よろい戸(読み)よろいど

日本大百科全書(ニッポニカ) 「よろい戸」の意味・わかりやすい解説

よろい戸
よろいど

羽板(はいた)を斜め(約60度)に間隔を置いて取り付けた戸。「がらり戸」「しころ戸」、略して「がらり」ともいう。直射日光や雨の吹き込みを防ぎ、外部視線を遮断する働きをもつ。閉め切っても通風換気ができる。住宅建築のいちばん外側に、開き戸引き戸として用いられる。洋風建築で、開き窓の外扉に雨戸がわりに使われるのが、よろい窓である。

中村 仁]

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