ライプチヒ論争(読み)ライプチヒろんそう(その他表記)Leipziger Disputation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ライプチヒ論争」の意味・わかりやすい解説

ライプチヒ論争
ライプチヒろんそう
Leipziger Disputation

ドイツのザクセン公ゲオルクの斡旋で,1519年6月 27日~7月 16日にライプチヒで,パリおよびエルフルト大学神学者を審判として行われた,カルルシュタットとルター対 J.エックの神学論争。初めは恩恵と自由意志についてであったが,エックの追及によりルターは教皇も公会議も誤りを犯したこと,教皇首位権は誤りであること,ウィクリフやフスの説にも真理があることなどを認め,ローマ教会からの断絶を明確にした。教皇側もこの論争に基づいてルターらの破門を準備した。

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