ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説
ラウレル=ラングレー協定
ラウレル=ラングレーきょうてい
Laurel-Langley Agreement
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…なかでも内国民待遇条項はフィリピンの1935年憲法の修正を要したので重大な政治問題となったが,アメリカ側が並行するフィリピン戦災復興法(6億2000万ドルの対フィリピン戦災補償を規定)の支出に通商法のフィリピン議会承認を条件としたこと,フィリピン支配層がアメリカ市場維持を利益としたことのため支持派が押し切った。8年間の無関税貿易の期限切れ間近の再交渉の結果,55年調印された改訂協定(ラウレル=ラングレー協定)も,残る期間の関税逓増率をフィリピン側に有利に変更しただけで大筋は変わっていない。【浅野 幸穂】。…
※「ラウレル=ラングレー協定」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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