共同通信ニュース用語解説 「ラグビーのジャージー」の解説
ラグビーのジャージー
日本代表の赤白の段柄は1930年に行われた最初の国際試合の伝統を受け継ぐデザイン。胸のエンブレムから「桜のジャージー」と称される。かつての素材はウールでその後に綿となったが、汗を吸って重くなるなど機能性はいまひとつ。70年代後半からポリエステルと綿の混紡糸が使われ、2003年W杯ではポリエステル100%に。軽量化が進み、耐久性や速乾性も大きく改善。近年もプレーの特性に合わせた形状や素材など機能面の進化が続く。
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