現代外国人名録2016 「ラッセルクロウ」の解説
ラッセル クロウ
Russell Crowe
- 職業・肩書
- 俳優
- 国籍
- オーストラリア
- 生年月日
- 1964年4月7日
- 出生地
- ニュージーランド・ウェリントン
- 受賞
- アカデミー賞主演男優賞(第73回,2000年度)〔2001年〕「グラディエーター」,オーストラリア映画協会助演男優賞〔1991年〕「Proof/証拠」,オーストラリア映画協会主演男優賞〔1993年〕「ハーケンクロイツ」,ゴールデン・グローブ賞主演男優賞(ドラマ部門,第59回,2001年度)〔2002年〕「ビューティフル・マインド」,BAFTA賞主演男優賞〔2002年〕「ビューティフル・マインド」
- 経歴
- オーストラリアに移住。祖父が映画カメラマン、両親が映画スタッフだった関係でオーストラリア映画界でキャリアを重ねる。またミュージシャンとして活躍する傍ら、舞台でも経験を積み、1990年「アンボンで何が裁かれたか」で本格的映画デビュー。’91年「Proof/証拠」でオーストラリア映画協会助演男優賞を受賞、’93年「ハーケンクロイツ/ネオナチの刻印」(未)で同主演男優賞を受賞し、オーストラリア映画を代表するスターになる。’95年「クイック&テッド」でハリウッド映画に進出。’97年「L.A.コンフィデンシャル」で注目される。2000年「インサイダー」(’99年)でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、2001年「グラディエーター」(2000年)で同賞を受賞。他の映画出演作に「Rough Magic」「NO WAY BACK/逃走遊戯」「バーチュオシティ」(1995年)、「ターニング・ラブ」(’97年)、「ミステリー・アラスカ」(’99年)、「プルーフ・オブ・ライフ」(2000年)、「ビューティフル・マインド」(2001年)、「マスター・アンド・コマンダー」(2003年)、「シンデレラマン」(2005年)、「プロヴァンスの贈りもの」(2006年)、「アメリカン・ギャングスター」「3時10分、決断のとき」(2007年)、「ワールド・オブ・ライズ」(2008年)、「消されたヘッドライン」(2009年)、「ロビン・フッド」(2010年)、「レ・ミゼラブル」(2012年)、「マン・オブ・スティール」(2013年)、「ノア 約束の舟」(2014年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報