ラベリング(読み)らべりんぐ(その他表記)labeling

翻訳|labeling

デジタル大辞泉 「ラベリング」の意味・読み・例文・類語

ラベリング(labeling)

ラベルを貼ること。
レッテルを貼って決めつけること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

知恵蔵 「ラベリング」の解説

ラベリング

森林認証制度」のページをご覧ください。

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

流通用語辞典 「ラベリング」の解説

ラベリング【labeling】

製品ブランド品質内容などを表示した小紙片を添付したり、包装紙に印刷したりすること。その主たる目的は、品質や内容を明確にすることにより買い手の便宜を図ることであるが、メーカーサイドからすれば自社製品の優秀性を示し、差別化していくための重要な手段ひとつと考えられる。

出典 (株)ジェリコ・コンサルティング流通用語辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のラベリングの言及

【犯罪学】より

…同様に非行少年の規範意識を分析したものに,マッツァとサイクスG.M.Sykesによる〈非行中和技術理論〉〈潜在的価値理論〉などがある。 レマートE.M.Lemert,ベッカーH.S.Becker,シュアーE.M.Schurなどによる〈社会的反作用(ラベリング)理論〉は,主として1960年代から70年代に展開されたが,これは以上の諸理論と視点を異にし,逸脱行動を行う者とそれに対して逸脱者としての烙印を押す社会の構成員や司法機関などとの相互作用に着目し,犯罪・非行とは社会の側がある行為を犯罪・非行であるとレッテルを貼った行為であるとして,社会的反作用自体が逸脱者を生み出す点を指摘する。このような視座の転換によって,立法過程,刑事司法過程,ディバージョン,犯罪統計上の暗数などについての考察の必要性が指摘され,その研究が推進された。…

※「ラベリング」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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