ラム波

共同通信ニュース用語解説 「ラム波」の解説

ラム波

火山噴火などで空気が振動し、発生する気圧波の一つ。大気地面海面境目を秒速300メートルほどで伝わる。速度変化が少なく、エネルギーが減衰しにくいため遠くまで高速で伝わる。今年1月にトンガ沖の海底火山が大噴火した際には、日本でもラム波が原因とみられる気圧変化が4回観測された。

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