ランキン石(読み)ランキンせき

最新 地学事典 「ランキン石」の解説

ランキンせき
ランキン石

rankinite

化学組成Ca3Si2O7の鉱物。キルコアン石と同質異像。単斜晶系,空間群P21/a。格子定数a1.055nm, b0.888, c0.785, β120.1°,単位格子中4分子含む。無色。屈折率α1.641, β1.644, γ1.650。硬度5.5, 比重3.0。石灰岩の接触変成部(岡山県高梁市備中町布賀,アイルランドのScawt Hill)や交代作用を受けた岩石中(ロシアのAnakitsk,イスラエルのHatrurim,ニュージーランドのTokatoka)などに産する。米国の物理化学者G.A.Rankinにちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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