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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…電子の軌道角運動量LとスピンSは結合して全角運動量Jの準位をつくり,磁場をかけると,前と同様に,この準位はJの磁場方向の成分MJ=-J,-J+1,……,J-1,Jに従って2J+1本の磁気準位gμBMJBに分裂する。gはランデのg因子と呼ばれ,で与えられる。その値はJ,L,Sによって変化するが,これは,軌道角運動量とスピンとでは磁気モーメントへの寄与のしかたが違うからである。…
※「ランデのg因子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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