ラースロー・デ・ロンボシュ(その他表記)László de Lombos Philip Alexius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ラースロー・デ・ロンボシュ
László de Lombos Philip Alexius

[生]1869.1.6. ブダペスト
[没]1937.11.22. ハンプステッド
ハンガリーの画家。ブダペストの工業美術学校で学び,1890年ミュンヘンで A.リーゼンマイヤー,91年パリで B.コンスタンらに師事。 99年と 1900年パリのサロンで金賞を獲得肖像画家として知られ,主要作品はイギリスエドワード7世ドイツウィルヘルム2世,アメリカの T.ルーズベルト大統領,イタリアのムッソリーニ首相の肖像画。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android