20世紀西洋人名事典 「リオンラッセル」の解説
リオン ラッセル
Leon Russell
1941 -
米国のディレクター,ミュージシャン。
オクラホマ生まれ。
幼少時代からピアノ、ギター、トランペットを学び、ロニー・ホウキンズ、ジェリー・リー・ルイスの下で活動後、ロサンゼルスでスタジオ・ミュージシャンとして演奏活動を行う。多くの録音に参加し、ディレニー&ボニーの編曲を手がけて注目を集めたほか、ジョー・コッカーのディレクターとして活躍したことでも知られる。1970年にシェルター・レコードを設立し、’72年にはソロ・アルバム「カーニー」を発表するなど精力的な制作活動を続ける。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報