翻訳|lysosome
細胞小器官の一種。水解小体ともいう。また、リソソームとよぶこともある。至適pHが酸性域の一群の加水分解酵素をもち、細胞内での消化分解作用をもつ細胞内顆粒(かりゅう)である。リソゾーム酵素はフォスファターゼ、ヌクレアーゼ、多糖およびムコ多糖の加水分解酵素、プロテアーゼ、脂質分解酵素などで、細胞、組織あるいは生物により多種多様である。形態もさまざまで、均質な基質をもつ顆粒状の一次リソゾームと、内部に消化した物質を含んだり、ミエリン構造などをもつ二次リソゾームの二つに大別される。二次リソゾームは、細胞の食細胞活動(食作用)で生じた食胞(ファゴゾーム)に一次リソゾームが融合し、酵素が導入されたものである。リソゾームの生理的役割もさまざまで、細胞内物質や異物の消化のほかに、甲状腺(せん)ホルモンなどの合成、分泌に関与するといわれる。また、発生や変態など組織構造の改変時に、細胞内構造のほかに細胞外構造の分解などに役だっている。
[高橋純夫]
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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