20世紀西洋人名事典 「リナホーン」の解説
リナ ホーン
Lena Horne
1917.6.30 -
米国の歌手,女優。
ニューヨーク市ブルックリン生まれ。
白人の父と黒人で女優の母を持ち、16才で「コットン・クラブ」のコーラス・ガール、ノーブル・シルス楽団、チャーリー・バーネット楽団の歌手、番組「ロア・ベイズン・ストリート室内楽協会」を担当し人気を得る。1943年「ストーミー・ウェザー」で映画デビュー。’56年「ラスベガスで逢いましょう」、’57年ブロードウェイ・ミュージカル「ジャマイカ」、’78年「ウィズ」等に出演。ラスベガスの女王の異名をとる。’65年自伝「Lena」出版。’80年ワンウーマン・ショウの舞台でトニー賞特別賞受賞。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報