リバモア(その他表記)Livermore, Mary Ashton Rice

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「リバモア」の意味・わかりやすい解説

リバモア
Livermore, Mary Ashton Rice

[生]1820.12.19. マサチューセッツボストン
[没]1905.5.23. マサチューセッツ,メルローズ
アメリカ合衆国の女性参政権論者,社会改革者。初め牧師の夫とともに禁酒運動のため働き,南北戦争以後,女性参政権運動を通じての社会改革に活躍。1870~72年ボストンの女性参政権論機関紙『ウーマンズ・ジャーナル』Woman's Journalの編集に携わり,1875~78年アメリカ女性参政権協会の会長を務めた。著書 "My Story of the War"(1887),"The Story of My Life"(1897)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む