図書館情報学用語辞典 第5版 「リンクリゾルバ」の解説 リンクリゾルバ 書誌データベースやOPACなどの検索結果から,利用者にとって最適な文献やサービスへのリンク先を決定する仲介システム.バン・デ・ソンペル(Herbert Van de Sompel 1957- )が提案したOpenURL構文によってメタデータを記述することで実現される.リンク先は,アグリゲータや出版社,所属機関内外の蔵書,図書館相互貸借の依頼などである.検索手続きの簡素化,利用可能な学術情報の有効利用と入手時間の短縮の効果がある.[参照項目] オープンアクセス | 機関リポジトリ | 電子ジャーナル 出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報 Sponserd by