20世紀西洋人名事典 「ルイスフイヤード」の解説
ルイス フイヤード
Louis Feuillade
1873 - 1925
フランスの映画監督。
フランス最大の映画社、ゴーモン社の製作責任者で、初期のフランス映画史を作り上げたエミール・コール、ルネ・クレール等の監督やマルセル・ルベック、ジナ・マネス等のスターを育て上げた監督。また連続活劇「ファントマ」(1913〜14年)、「ドラルー」(’15〜16年)、「ジュデックス」(’17年)等あらゆるジャンルの映画を製作、フランス映画のパイオニア、「フランスのグリフィス」とも呼ばれる。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報