ルドルフフィルクスニー(その他表記)Rudolf Firkušný

20世紀西洋人名事典 「ルドルフフィルクスニー」の解説

ルドルフ フィルクスニー
Rudolf Firkušný


1912.2.11 - 1994.7.19
米国のピアノ奏者。
バークシャー音楽院理事。
チェコ出身。
7才でヤナーチェクにピアノと作曲を学び、8才でブルノ音楽院に入学、卒業後もクルツにピアノを師事。在学中の1922年プラハでデビュー、さらにブルノ大学在学中に中央ヨーロッパ、英国、米国でもデビューし演奏活動を行う。ナチスのチェコ侵略でパリ亡命、戦後’46年米国に渡りバークシャー音楽院理事を務める傍ら全米各地で演奏、成功。古典から現代までの幅広いレパートリーを持ち、ドヴォルザークやヤナーチェク等祖国チェコの作品では他の追随を許さない。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む