ルネボアレーブ(その他表記)René Boylesve

20世紀西洋人名事典 「ルネボアレーブ」の解説

ルネ ボアレーブ
René Boylesve


1867 - 1926
フランスの小説家。
トゥーレーヌ生まれ。
本名René Tardiveau。
作品の根底にはペシミスティックな人生観照がうかがわれる。伝統的小説手法から出発し、物語と批評との合体ともいえる、プルーストにも通じる手法を夢想し、「ひと夜君がほしくて」(’25年)などの作品で実験を試みている。作品はほかに地方都市のブルジョワ風俗を描いた「クロック嬢」(1899年)、恋愛的苦悩を描いた「わが恋」(1908年)、皮肉、諧謔を湛えた「公園での恋の手ほどき」(’02年)、「若きマドレーヌ」(’12年)等。アカデミー・フランセーズ会員。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む