普及版 字通 「レイ・かき」の読み・字形・画数・意味
21画
(異体字)
19画
[字訓] かき
[説文解字]
[字形] 形声
声符は(れい)。に粗剛なるものの意がある。〔説文〕十三上に字をに作り、「(ばう)の屬なり」とあり、海中の岩石などに附著して、層々相重なるものであるから、房の名がある。
[訓義]
1. かき。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 カキ・ハチ
[熟語]
灰▶・黄▶・蛤▶・牆▶・奴▶・▶・粉▶・房▶
[下接語]
玄・蛤・炙・牡
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報