レオスレザーク(その他表記)Leo Slezak

20世紀西洋人名事典 「レオスレザーク」の解説

レオ スレザーク
Leo Slezak


1873.8.18 - 1946.6.1
オーストリアの歌手。
メーリシュ・シェーンベルク(チェコスロバキア)生まれ。
別名ヘルデン・テノール
オーストリアのテノール歌手で、1896年ブルノ市立劇場でローエングリンを歌い、デビューする。その後ロンドンのコヴェント・ガーデン王立歌劇場で歌い、喝采を受ける。1901〜34年ヴィーン国立歌劇場の一員となり、一代名であるヘルデン・テノールとして活躍。当たり役は、オテッロとローエングリンだが、他の役も多彩にこなす。メトロポリタン歌劇場では、多くの歴史的名演を披露し、チャイコフスキースペードの女王」のアメリカ初演にも加わる。’32年映画の主役にも抜擢される。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「レオスレザーク」の解説

レオ スレザーク

生年月日:1873年8月18日
ドイツのテノール歌手
1946年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む