レオナード・Q.ロス(その他表記)Leonard Q. Ross

20世紀西洋人名事典 「レオナード・Q.ロス」の解説

レオナード・Q. ロス
Leonard Q. Ross


1908 -
米国学者,小説家
ポーランド生まれ。
本名Leo Calvin Rosten。
1910年アメリカに渡る。代表作「ハイマン・カプランの教育」(’37年)は、移民英語との苦闘ぶりをユーモラスに描いた作品として有名。その続編「帰ってきたハイマン・カプラン」(’59年)などの作品がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android