20世紀西洋人名事典 の解説
レオポルド シュルヴァージュ
Léopold Survage
1879.8.12 - 1968
フランスの画家。
モスクワ生まれ。
モスクワのアカデミーで学ぶ。ラリオノフらとグループ「青いばら」結成。1908年パリに行きキュビスム形式による「空間の造形的統合」と呼ぶ都市の情景を描く。’39年よりカゼイン乳剤を用いて哲学的コンボジションを持つ大画面の絵画に専念する。作品は「魚のいるコンボジション」。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報