20世紀西洋人名事典 「レジーワークマン」の解説
レジー ワークマン
Reggie Workman
1937.6.26 -
米国のジャズ演奏家。
ペンシルバニア州フィラデルフィア生まれ。
別名Reginald Reggie Workman。
父はトロンボーン奏者。ピアノを8歳で学び、高校時代にチューバとユーフォニウムを吹く。1955年R&Bバンドで演奏活動を始め、’58年ジジ・クライス、’59年レッド・ガーランド、’60年ジョン・コルトレーン、’63年アート・ブレイキー、’65年ユセフ・ラティーフ等のバンドで活動。’68〜69年には秋吉敏子のバンドに参加。’70年来日し、日野皓正のコンボに参加して演奏。その後フリーランスとなりニューヨークを拠点に世界各地で演奏。’80年代には一時トップ・シェルを率いて活動。代表作「アフリカ/ジョン・コルトレーン」等がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報