病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版 の解説
レストレスレッグス症候群治療剤
《ガバペンチンエナカルビル製剤》
レグナイト(アステラス製薬)
中等度から高度の特発性レストレスレッグス症候群の治療に用いる薬です。レストレスレッグス症候群は、下肢制止不能症候群、むずむず脚症候群ともいわれる神経疾患で、下肢に生じる不快感から動かさずにはいられなくなり、不眠など、日常生活に大きな影響を及ぼします。
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②回転性や浮動性めまい、霧視、吐き気、口内乾燥、疲労、体重増加、傾眠などがおこることがあります。こうした症状が現れたときは、医師に相談してください。
①徐放性錠剤で、1日1回夕食後の服用です。
②この薬の成分あるいはガバペンチン製剤に対して過敏症の既往歴のある人、高度の腎機能障害のある人には使用できません。
③中等度までの腎機能障害のある人、高齢者には使用できないことがあります。事前に医師に相談してください。
④ねむけやめまいなどが現れることがあるため、自動車運転や危険を伴う作業は避けてください。また、服用中は禁酒を守ってください。
⑤ほかの薬を使用する必要が生じたときは、必ず医師に相談してください。
レストレスレッグス症候群治療剤
《ガバペンチン エナカルビル製剤》
レグナイト(アステラス製薬)
中等度から高度の特発性レストレスレッグス症候群の治療に用いる薬です。レストレスレッグス症候群は、下肢制止不能症候群、むずむず脚症候群ともいわれる神経疾患で、下肢に生じる不快感から動かさずにはいられなくなり、不眠など、日常生活に大きな影響を及ぼします。
重大な副作用として、急性腎不全、皮膚粘膜眼症候群(Stevens‐Johnson症候群)、薬剤性過敏症症候群、肝炎、肝機能障害、黄疸、横紋筋融解症、アナフィラキシーなどがあげられます。このような症状が現れたときは、使用を中止して、すぐに医師に報告してください。
①徐放性製剤で、1日1回の服用です。
②この薬の成分あるいはガバペンチン製剤に対して過敏症の既往歴のある人、高度の腎機能障害のある人には使用できません。
③中等度までの腎機能障害のある人、高齢者には使用できないことがあります。事前に医師に相談してください。
出典 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版について 情報