レビー小体(読み)レビーショウタイ

デジタル大辞泉 「レビー小体」の意味・読み・例文・類語

レビー‐しょうたい〔‐セウタイ〕【レビー小体】

神経細胞に生じる特殊なたんぱく質脳幹大脳皮質に蓄積すると、神経伝達が阻害され、パーキンソン病認知症などの症状を引き起こす。名称は、発見者であるドイツ生まれの米国の神経学者フレデリック・レビー(1885~1950)に由来。→レビー小体病

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 レビー

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む