ロアール渓谷(読み)ロアールケイコク

デジタル大辞泉 「ロアール渓谷」の意味・読み・例文・類語

ロアール‐けいこく【ロアール渓谷】

Val de Loire》フランス中部を流れるロアール川流域の渓谷。中流域にはシャンボール城ブロア城アンボアーズ城シュノンソー城ビランドリー城アゼールリドー城など、16世紀頃に王侯貴族が建造したフランスルネサンス建築を代表する城館や庭園が多いことで知られる。2000年、「シュリーシュルロアールとシャロンヌ間のロアール渓谷」の名称世界遺産文化遺産)に登録された。ロワール渓谷

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android