デジタル大辞泉 「ロアール渓谷」の意味・読み・例文・類語 ロアール‐けいこく【ロアール渓谷】 《Val de Loire》フランス中部を流れるロアール川流域の渓谷。中流域にはシャンボール城、ブロア城、アンボアーズ城、シュノンソー城、ビランドリー城、アゼールリドー城など、16世紀頃に王侯貴族が建造したフランスルネサンス建築を代表する城館や庭園が多いことで知られる。2000年、「シュリーシュルロアールとシャロンヌ間のロアール渓谷」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。ロワール渓谷。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例