ロイヤルクラウンダービー

デジタル大辞泉プラス の解説

ロイヤルクラウンダービー

イギリスの陶磁器メーカー。1750年、ダービー創業。1775年、ジョージ3世により王冠の印を描くことを許され、「クラウンダービー」となる。1890年にはヴィクトリア女王から王室御用達の称号を得て、「ロイヤル」と「クラウン」の2つの称号を冠する稀有なブランドとなった。19世紀初頭に発表した東洋趣味の柄の「オールドイマリ」や、「ロイヤルアントワネット」「ポジー」などのシリーズが有名。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android