ろうかん

普及版 字通 「ろうかん」の読み・字形・画数・意味

【弄】ろうかん

慰み書き。〔宣和画譜、十二、山水三、童貫〕或いは筆傍らに在るを見れば、則ち弄戲して、山林泉石を作る。に隨ひて點綴(てんてつ)し、興盡くれば則ち止む。人、收去するれば、復(ま)た取りて之れを壞(やぶ)る。

字通「弄」の項目を見る


【瑯】ろうかん(らうくわん)

仙境の名。〔瑯記、上〕大石中、忽然として門り。(張)を引きて入ること數、則ち別に是れ天地あり、宮室嵯峨(さが)たり。引きて一室中に入る。陳書、架に滿つ。~地名を問ふ。對(こた)へて曰く、瑯地なりと。

字通「瑯」の項目を見る


【瑯】ろうかん

字通「瑯」の項目を見る


【琅】ろうかん

玉の名。

字通「琅」の項目を見る


【牢】ろうかん

監獄

字通「牢」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android