ろうこう(かう)

普及版 字通 「ろうこう(かう)」の読み・字形・画数・意味

】ろうこう(かう)

しろよもぎ。宋・軾〔恵崇の春江晩景、二首、一〕詩 竹外桃、三兩枝 春江水かにして、鴨(かも)先づ知る 地に滿ちて、(ろが)短し 正に是れ河豚(かとん)、上らんと欲するの時

字通」の項目を見る

【陋】ろうこう(かう)

うらだな。〔論語、雍也〕子曰く、賢なる哉(かな)(顔)回や、一(たん)の(し)、一(ぺう)の飮、陋に在り。人は其の憂ひに堪へざるに、回や其の樂しみを改めず。賢なる哉、回や。

字通「陋」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android