ロ・くろつち

普及版 字通 「ロ・くろつち」の読み・字形・画数・意味


19画

[字音]
[字訓] くろつち

[説文解字]

[字形] 形声
声符は盧(ろ)。盧に黒色の意がある。〔説文十三下に「く剛(かた)き土なり」(段注本)とあり、黄黒色の土質をいう。この土で炉を築き、いろりを作る。

[訓義]
1. くろつち、くろくかたい土。
2. あらつち、くろくあらいつち。
3. 鑪(ろ)と通じ、いろり。

[古辞書の訓]
名義抄 カキ・クロツチ・アラシ

[熟語]

[下接語]
・官・紅・黄・市・酒・春・埴・赤・村・茶・当・売・墳

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む