現代外国人名録2016 「ロザーナアークエット」の解説
ロザーナ アークエット
Rosanna Arquette
- 職業・肩書
- 女優
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1959年8月10日
- 出生地
- ニューヨーク市
- 経歴
- ロシア、フランスの血を引くユダヤ系大衆芸能一家に生まれる。16歳の頃から女優を志願し、1978年テレビ映画「悪魔の棲む家」に出演。’79年「アメリカン・グラフィティ2」で映画デビュー。’81年テレビ映画「死刑執行人の歌」ではエミー賞にノミネートされた。他の出演作に「ベイビー・イッツ・ユー」(’83年)、「スーザンを探して」(’85年)、「グレート・ブルー」(原題「グラン・ブルー」,’88年)、「ブラック・レインボウ」「イントルーダー・怒りの翼」(’90年)、「パルプ・フィクション」(’94年)、「クラッシュ」(’96年)、「隣のヒットマン」(2000年)、「Dead Cool」(2004年)、「Growing Op」(2008年)、「The Divide」(2012年)、「Asthma」(2014年)など。人気女優として活躍してきたが、母親となり、40代を迎え仕事上の転機が訪れたことを感じ、同じ欧米のトップ女優たちに仕事上の悩みや生き方をインタビューしたドキュメンタリー映画「デブラ・ウィンガーを探して」を監督。ハリウッド女優が仕事や恋愛を本音で語り話題に。ロックグループ“TOTO”のヒット曲「ロザーナ」のモデルとしても有名。2003年来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報