ロバートシルバーバーグ(その他表記)Robert Silverberg

20世紀西洋人名事典 「ロバートシルバーバーグ」の解説

ロバート シルバーバーグ
Robert Silverberg


1936 -
米国作家
75冊を越えるSFと60冊を越えるノンフィクションと言う多産を誇り、1956年「もっとも将来有望な新人作家」としてヒューゴー賞を受賞し、’68年「夜の翼」でヒューゴー賞を、「禁じられた惑星」(’71)や「われら死者とともに生まれる」(’74年)などでネビュラ賞を受賞する。想像力と鮮やかな性格描写で、文学的才能を遺憾なく発揮する。他の作品に「いまひとたびの生」(’69年)、「ヴァレンタイン卿の城」(’80年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android