現代外国人名録2016 「ロバートダウニーJr.」の解説
ロバート ダウニー Jr.
Robert Downey Jr.
- 職業・肩書
- 俳優
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1965年4月4日
- 出生地
- ニューヨーク市
- 受賞
- BAFTA賞主演男優賞〔1993年〕「チャーリー」,ゴールデン・グローブ賞助演男優賞(テレビミニシリーズ部門,第58回,2000年度)〔2001年〕「アリーmyラブ」,米国映画俳優組合賞〔2001年〕,ゴールデン・グローブ賞主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門,2009年度)「シャーロック・ホームズ」
- 経歴
- 映画監督のロバート・ダウニーを父に持ち、1970年5歳の時父の映画「Pound」でデビュー。その後、地方劇団やオフ・ブロードウェイの舞台で修行し、’82年「ベイビー・イッツ・ユー」で正式に映画デビューを果たす。’80年代半ばにはテレビの人気バラエティ番組「サタデー・ナイト・ライブ」でコメディアンとして人気を得る。’87年映画「ピック・アップ・アーティスト」と「レス・ザン・ゼロ」の演技で注目され、同年の「ローリングストーン」の“最もホットな男優”に選ばれる。’92年チャールズ・チャップリンの伝記映画「チャーリー」でタイトルロールを演じ、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされる。また「アリーmyラブ」などテレビドラマでも活躍し、2001年にはゴールデン・グローブ賞を獲得。他の出演作品に「Up the Academy」(1980年)、「家族の絆」(’84年)、「LA大捜査線/狼たちの街」(’85年)、「バック・トゥ・スクール」(’86年)、「エア・アメリカ」(’90年)、「ソープ・ディッシュ」(’91年)、「愛が微笑む時」「ショート・カッツ」(’93年)、「ナチュラル・ボーン・キラーズ」「オンリー・ユー」(’94年)、「恋の闇 愛の光」「リチャード三世」「ホーム・フォー・ザ・ホリデイ」(’96年)、「ワン・ナイト・スタンド」(’97年)、「相続人」「追跡者」(’98年)、「ワンダー・ボーイズ」(2000年)、「ゴシカ」(2003年)、「キスキス、バンバン」(2005年)、「グッドナイト&グッドラック」「毛皮のエロス」(2006年)、「ゾディアック」(2007年)、「アイアンマン」(2008年)、「シャーロック・ホームズ」(2009年)、「アイアンマン2」(2010年)、「アベンジャーズ」(2012年)、「アイアンマン3」(2013年)、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(2015年)など。ミュージシャンとしても「フューチャリスト」(2004年)というアルバムをリリースしている。1993年来日。2015年米経済誌「フォーブス」の“世界で最も稼ぐセレブリティランキング”で8位となる(8000万ドル)。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報