現代外国人名録2016 「ロバートロドリゲス」の解説
ロバート ロドリゲス
Robert Rodriguez
- 職業・肩書
- 映画監督
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1968年7月20日
- 出生地
- テキサス州サンアントニオ
- 学歴
- テキサス大学映画学科
- 受賞
- ベルリン国際映画祭ベルリナーレ・カメラ賞(第49回)〔1999年〕
- 経歴
- メキシコ系。少年時代から映画とビデオに興味を持ち、友人らと短編を製作。大学でも精力的に16ミリ作品を撮る。1992年7000ドルの低予算で、監督・脚本・撮影・編集を一人でこなしたアクション映画「エル・マリアッチ」で長編デビュー。’93年のサンダンス映画祭で熱狂的な支持を集め、全米で公開、一躍有名になる。’95年2作目の「デスペラード」は世界的なヒット作となる。他の作品にオムニバス映画「フォー・ルームス」、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」(’96年)、「パラサイト」(’98年)、〈スパイキッズ〉シリーズ(2001〜2011年)、「レジェンド・オブ・メキシコ」(2003年)、「プラネット・テラー in グラインドハウス」(2007年)、「ショーツ 魔法の石大作戦」(2009年)、フランク・ミラーと共同監督した「シン・シティ」(2005年)、「シン・シティ 復讐の女神」(2014年)など。ほとんどの作品で監督のみならず、脚本・撮影・音楽・製作など数多くの部門を担当し、DLP、3-Dとあらゆる表現方法に意欲的に取り組む。1996年、’99年来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報