ロマンティック

デジタル大辞泉プラス 「ロマンティック」の解説

ロマンティック〔曲名〕

オーストリアの作曲家アントン・ブルックナーの交響曲第4番(1874, 86)の副題。原題《Romantische》。

ロマンティック〔小説:大久秀憲〕

大久秀憲の小説。2000年発表。同年、第24回すばる文学賞受賞。

ロマンティック〔小説:赤川次郎〕

赤川次郎の長編青春ラブ・サスペンス。1986年刊行。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のロマンティックの言及

【センチメンタリズム】より

…ルソーの《新エロイーズ》(1761)はスターン作品に先だつが,そこにはすでに〈サンティマンタリスム〉が明瞭に見てとれる。そしてそのルソーこそが,〈ロマンティック〉なる英語をフランス語に移植した当人であり,古典主義,啓蒙主義からロマン主義に移行する思潮の推進者であった。同じころドイツにおいても敬虔主義の宗教運動や,シュトゥルム・ウント・ドラングの文学運動を経て,ロマン主義が確立される過程にあったが,そこにも〈センチメンタリズム〉の要素が強く作用していたのである。…

※「ロマンティック」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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