ロン・ヤス関係

共同通信ニュース用語解説 「ロン・ヤス関係」の解説

ロン・ヤス関係

中曽根康弘首相は1983年1月に初訪米し、レーガン大統領と会談した。「日米運命共同体」と表明し、互いを「ロン」「ヤス」と呼び合うことを確認。その後、個人的な蜜月関係を築いた。ソ連に対抗するため、西側諸国の連携を推進。日米の安全保障協力強化も図った。中曽根氏の事務所によると、同氏は87年11月の退任までに計7回訪米した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android