ローケア(読み)ろーけあ(その他表記)rochea

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ローケア」の意味・わかりやすい解説

ローケア
ろーけあ
rochea
[学] Rochea coccinea DC.

ベンケイソウ科(APG分類:ベンケイソウ科)の多年草。ロケア、クレナイロケアともいう。南アフリカ原産で、不耐冬性の多肉植物である。葉はやや多肉質で、十字対生にきちんと並んでつく。5~6月、茎の頂部に散形状花序をつくり、小さな緋紅(ひこう)色の5弁花を開く。繁殖は3~4月、挿芽で行う。生育初期に1、2回摘心し、夏季は冷涼な気候を好むので15℃前後がよい。冬季は日中20℃、夜間6~8℃の温度を保つ温室やハウスで越冬させる。普通5、6号鉢で栽培し、生育中は十分日に当てる。

[鶴島久男 2020年3月18日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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