ワトル(その他表記)wattle

翻訳|wattle

改訂新版 世界大百科事典 「ワトル」の意味・わかりやすい解説

ワトル
wattle

マメ科の主としてモリシマアカシアAcaciamollissima Willd.(英名black wattle)の樹木,またはそれからとったタンニンをいう。樹皮熱水で煮だし,水分を除くと,エキスが残る。収率は30~40%。エキスのタンニン含量は70~80%にも及ぶ。南アフリカ共和国が世界のワトル生産のほとんどすべてを賄う。ワトルは動物の皮をなめすのに使われるだけでなく,化学的に変性して,接着剤貯水池の浄化剤などにも使われる。
タンニン
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 善本

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む