コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アイソポス アイソポスAisōpos

百科事典マイペディアの解説

アイソポス

イソップ

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて | 情報

大辞林 第三版の解説

アイソポス【Aisōpos】

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アイソポス
あいそぽす
Aisopos

生没年不詳。『イソップ物語』として知られる寓話(ぐうわ)集の作者とされている。「イソップ」はアイソポスの英語読み。生涯については正確な点は不明であるが伝承によれば紀元前6世紀前半ギリシアで活躍した。サモスの出身ともフリギア人ともいわれている。ヘロドトスによれば、サモスの人イアドモンの奴隷であった。デルフォイの人々から無実の罪を着せられ刑死した話は有名である。前5世紀のアイソポスの物語の引用例では、物語がアイソポス本人の事跡とのつながりのうえで語られている。これからみると『イソップ物語』成立初期の段階(前6世紀末ごろ)で生涯の事跡を述べた伝記が掲げられ、そのなかに収められた寓話の語り手としてアイソポスが登場していたのであろう。[橋本隆夫]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

世界大百科事典内のアイソポスの言及

【イソップ】より

…《イソップ物語》の名で知られる動物寓話の作者。ギリシア名アイソポスAisōpos。生国はトラキアともフリュギアとも言われているが,詳細は不明。…

【イソップ物語】より

…ギリシアのイソップ(アイソポス)が作ったと伝えられる動物寓話集。動物などの性格や行動に託して,ギリシアの一般大衆に,いかにすれば人は平穏無事に人生をおくることができるかを教える処生訓であった。…

※「アイソポス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

不義理

[名・形動]1 義理を欠くこと。また、そのさま。「多忙でつい不義理になる」2 人から借りた金や物を返さないでいること。「茶屋への―と無心の請求」〈逍遥・当世書生気質〉...

続きを読む

コトバンク for iPhone