アクションカメラ(その他表記)action camera

デジタル大辞泉 「アクションカメラ」の意味・読み・例文・類語

アクション‐カメラ(action camera)

アウトドアスポーツの愛好者が自身活動を記録するために用いる小型のデジタルビデオカメラ頭部ヘルメット自転車ハンドルサーフボードなどに装着し、メモリーカード映像を記録する。防水性・耐衝撃性に優れたものが多い。アクションカムスポーツカメラスポーツカム。→ウエアラブルカメラ

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「アクションカメラ」の意味・わかりやすい解説

アクションカメラ
あくしょんかめら

アウトドアで使うことを想定した、超小型のデジタルビデオカメラ衣服やヘルメット、自転車、サーフボードなどに取り付けて、臨場感のある映像を撮ることができる。カメラ本体を身につけることからウェアラブルカメラともよばれる。カメラのレンズは超広角・単焦点で機能するものがほとんどで、特別な操作をしなくても広範囲で鮮明な映像が録画できる。テレビ番組の収録で、出演者が身につけて自身の表情などを撮る際にもよく使われている。撮影データはメモリーカードに記録される。

[編集部 2016年5月19日]

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