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アパラチア[山脈] アパラチア

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百科事典マイペディアの解説

アパラチア[山脈]【アパラチア】

北米東部の大山脈。カナダ南東部から南西に米国アラバマ州まで延び,全長約2600km,幅300〜600km。米国の中央平原と海岸平野を分ける。グリーンホワイト,アレゲニー,ブルーリッジカンバーランドなど並行する山脈群からなり,丘陵・台地性であるが,南部では山地状をなす。
→関連項目アメリカ合衆国シェールガス

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世界大百科事典 第2版の解説

アパラチア[山脈]【Appalachian Mountains】

北アメリカ大陸東部にある山脈。浸食の進んだ古期褶曲山脈で,全長約2600km,幅数百km。アメリカ合衆国東側の主要山脈として知られるが,北部はカナダのガスペ半島まで延びている。アレゲニー,ブルー・リッジなどの山脈を含み,標高は数百mから千数百mで,ブルー・リッジ山脈は比較的高く最高ミッチェル山(2037m)にまで達する。ブルー・リッジ山脈東麓にはピードモント台地が平行して走る。山脈中には何本もの縦谷が走り,所々で横谷をなして山脈を切る。

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世界大百科事典内のアパラチア[山脈]の言及

【アメリカ】より

…この地域は北アメリカ大陸の北半分を占めた大陸氷河の活動の中心であったので,氷河地形が多く,とくに大小の湖が散在する。 また,北アメリカ大陸東部にはカナダのニューファンドランド州からアメリカ合衆国のニューイングランド諸州をへてアラバマ州まで達するアパラチア山脈がある。アパラチア山脈は古生代の褶曲山地が準平原化し,それが再び隆起したもので,標高は最高約2000mを示すにすぎないが,アメリカの開拓時代に西部への植民にとって大きな障害となった。…

【構造地形】より

…さらにロシア平原やアメリカ内陸低地のように,古生層・中生層のほぼ水平な地層が広い平地や高地をつくる所では構造平野が発達する。またアメリカ合衆国東部のアパラチア山脈は,褶曲構造をもった古生層が浸食されて,褶曲構造を反映した山稜や谷などの浸食地形が発達して組織地形の代表例とされている。いわば古い山脈をつくる地質構造の骨格が浸食によって洗いだされた地形である。…

【地形】より

…高い山地が生じ準平原にまでならされる絶対時間は少なくとも5000万年を要するだろうと推測されている。
[地質構造と地形]
 アメリカの東海岸寄りにアパラチア山脈がある。北東~南西方向に長く延びる山稜とこれに平行する谷が幾重にも連なって低山~中山程度の起伏地となっているが,古生代の水成岩層が古生代末のアパラチア造山運動によって褶曲して生じた山地であり,その褶曲構造が結局は山稜や谷の配列の形を支配している。…

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