ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アフラニウス」の意味・わかりやすい解説
アフラニウス
Afranius, Lucius
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…リウィウス・アンドロニクスはローマで初めて悲劇と喜劇を上演した。続いてナエウィウス,エンニウス,パクウィウスPacuvius,アッキウスAcciusが悲劇とプラエテクスタ劇(ローマ史劇)を,ナエウィウス,プラウトゥス,カエキリウスCaecilius,テレンティウスが喜劇を,ティティニウスTitiniusとアフラニウスAfraniusがトガータ劇(ローマ喜劇)を創作上演した。これらのうちで現存するのは,プラウトゥス21編,テレンティウス6編の喜劇だけである。…
※「アフラニウス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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