アブデルアジズ ブーテフリカ(英語表記)Abdelaziz Bouteflika

現代外国人名録2012の解説

アブデルアジズ ブーテフリカ
Abdelaziz Bouteflika


国籍
アルジェリア

専門
政治家

肩書
アルジェリア大統領・国防相

生年月日
1937/3/2

出生地
モロッコ ウージダ

経歴
モロッコで教育を受け、1954年以来、対フランス独立戦争に参加、トレムセンを中心とする民族解放戦線(FLN)第5軍司令官ブーメジエン大佐の下で戦った。’62年3月エビアン協定で戦争終結、同年7月独立時には解放軍大尉。独立と同時に’62〜63年青年・スポーツ・観光相、モハメド・ヘスミティ外相が暗殺されて’63年外相となった。’65年6月のクーデターでブーメジエン政権樹立後も外相を務め、ヨーロッパ指向のアルジェリア主義を強調、非同盟外交の旗手として活躍。国連総会、特別総会、非同盟諸国会議、アフリカ統一機構(OAU)理事会、石油輸出国機構(OPEC)理事会、アラブ連盟理事会などの舞台で第三世界を代表。’74年の“第三世界総会”といわれた第29回国連総会では議長に選ばれた。’79年まで外相を、’81年までFLN政治局員を務めた。のち公金横領の容疑で失脚、国外に移住。カタールなどで首長の外交顧問を務め、’89年帰国、FLNに復帰。’92年軍主導の政変後、暫定大統領に指名されるが辞退。’99年4月大統領選に当選、同月34年ぶりの文民大統領に就任、国防相兼任。2000年6月国家元首としては17年ぶりに訪仏。同年7月沖縄サミットG8・非G8首脳会議で来日。2004年4月再選。2009年4月3期目就任。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2012」(2012年刊)現代外国人名録2012について 情報

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