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アマーヌッラー Amān Allāh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アマーヌッラー
Amān Allāh

[生]1892.6.1.
[没]1960.4.25.
アフガニスタン,バーラクザーイー朝第6代の王 (在位 1919~29) 。シャーを号する。イギリス=インド政府に対して戦端を開き (第3次アフガン戦争 ) ,1919年8月8日のラワルピンジー条約によってアフガニスタンの独立を正式に認めさせた。憲法発布,教育改革など進歩的政策を打出したが,国内保守派の激しい反対を受け,インドからイタリアに亡命した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内のアマーヌッラーの言及

【アフガニスタン】より

…しかし20世紀初頭の西アジア諸国,例えばトルコやイランの改革運動を目撃した知識人の一人,マフムード・タルジーMaḥmūd Tarzī(1865‐1933)は,1911年に新聞を発行して,国内条件との調和のとれた近代化を主張した。タルジーの娘ソライヤーをめとった国王アマーヌッラーAmānullāh(1892‐1960,在位1919‐29)は,かぶりものなしの王妃を伴って西アジアとヨーロッパの諸国を訪問して,社会改革と経済開発の志を抱いた。帰国後それを実行に移そうとしたが,宗教家や部族民など保守派の反対にあい,亡命を余儀なくされた。…

※「アマーヌッラー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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