広義には,アルキル化反応生成物をいうが,工業的には,イソブタンにプロペンおよびブテンをアルキル化させて合成したイソパラフィン性ガソリンをいう.反応は,工業的に硫酸またはフッ酸を触媒として行われ,生成物は単に C7,C8 のイソパラフィンだけでなく,複雑な反応により C5~C12 程度のイソパラフィン混合物となり,もっともオクタン価の高いガソリンができる.近年,環境保全の観点から,イソパラフィン系ガソリンの需要が増えているため,増産傾向にある.また,触媒として環境負荷の小さい固体触媒の開発が進んでいる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...