コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アンダマン島民 アンダマンとうみんAndamanese

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アンダマン島民
アンダマンとうみん
Andamanese

ベンガル湾東方洋上のアンダマン諸島先住民。形質的にはニグリトに属し,黒い皮膚をもち,頭髪のちぢれも強く,短頭。一般に太って脂肪質であり,特に女性ではそれが著しく,臀部は後方に突出している。固有の言語を用いているのは約 1000人と推定されており,インド政府による保護を受けている。ほとんどは物質的にも文化的にも現代文明に吸収されているが,一定の領域内で地縁集団を単位として,遊動的な狩猟採集の生活をおくる人々もわずかながら残っている。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アンダマン島民
あんだまんとうみん

イギリスの社会人類学者A・R・ラドクリフ・ブラウンが1906~1908年に調査し、『アンダマン島民』The Andaman Islanders(1922)を著したことで有名になった民族。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

アンダマン島民の関連キーワードラドクリフブラウン狩猟採集民ピグミー未開社会民族誌狩猟

今日のキーワード

アウフヘーベン

ヘーゲル弁証法の基本概念の一。あるものを否定しつつも、より高次の統一の段階で生かし保存すること。止揚。揚棄。→アン‐ウント‐フュール‐ジッヒ →弁証法...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android