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アンミ tooth‐pick

世界大百科事典 第2版の解説

アンミ【tooth‐pick】

30~100cmほどになるセリ科の一年草(イラスト)。古くはエジプトを中心とした北アフリカの民間薬で,ディオスコリデスの《薬物誌》にも図と説明がみられる。細裂した葉を出し,ニンジンに似る。夏季に散形状に多数の花をつけ,果実は長楕円形。この果実をエジプトでケラkhella,あるいはケラ実という。フロクロモン誘導体ケーリンkhellin(有効成分),ビスナギンvisnagin,ビスアンミノールvisamminol,ケロールグルコシドkhellolglucoside,クマリン誘導体サミジンsamidin,ジヒドロサミジンdihydrosamidinなどを含む。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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