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イエメン社会党 イエメンしゃかいとうal-Hizbal-Ishtirakiya al-Yamaniya

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

イエメン社会党
イエメンしゃかいとう
al-Hizbal-Ishtirakiya al-Yamaniya

略称 YSP。イエメンの政党。旧南イエメンの支配政党で,南北統一後は与党国民全体会議と対立する野党勢力の中核的存在。人民解放戦線を前身に 1978年設立。マルクスレーニン主義を掲げ,政権政党として南イエメンを指導してきた。 90年5月の南北統一後,アリ・サレム・アル・ビード書記長が副大統領に就任。 93年4月に行われた南北統一後初の総選挙では 56議席を獲得,北イエメン系の国民全体会議との連立内閣を発足させるが,閣僚ポストの配分や経済改革をめぐり国民全体会議と対立,94年4月には南北間の内戦に発展した。同年7月,南側の敗北の形で内戦は終息し,社会党指導部は国外に逃亡。 97年4月に実施された内戦後初の総選挙には南北分離を主張して選挙をボイコットした。

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