イスラーム科学

山川 世界史小辞典 改訂新版 「イスラーム科学」の解説

イスラーム科学(イスラームかがく)

イスラーム世界で行われた科学。その担い手は必ずしもムスリムとは限らない。8世紀から9世紀にかけてギリシア科学などのアラビア語への翻訳が行われ,医学,薬学,数学,天文学,錬金術などを中心とするイスラーム科学の基礎が据えられた。フワーリズミー,ラージー,ビールーニーなどの出た10世紀から11世紀にかけてが黄金時代。その成果は12世紀以降西欧によって吸収され,ルネサンスの素地となった。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

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