イバノフランコフスク州(読み)イバノフランコフスク(英語表記)Ivano-Frankovsk

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「イバノフランコフスク州」の解説

イバノフランコフスク〔州〕
イバノフランコフスク
Ivano-Frankovsk

ウクライナ西部の州。州都イバノフランコフスク。北東部のドネストル川沿岸の平野から南西部のカルパート山脈にかけて次第に標高を高める。都市人口は約3分の2を占め,工業が発展している。主要工業部門は石油,天然ガス,カリウム塩などの採取・加工,木材加工,食品 (砂糖,製粉,醸造酒) ,たばこ,皮革製靴,繊維,農業機械などの工業で,手工業 (木彫,陶器,絨毯) も盛んである。農業では平野でコムギライムギトウモロコシ,アマ,テンサイ,タバコ,山麓ブドウが栽培され,山地牧畜が行われる。また,カルパート山脈があるため,多くの保養地ができている。面積1万 3900km2。人口 144万 2900 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

地対地ミサイル

〘名〙 (surface-to-surface missile の訳語) 地上または艦上から、地上または海上の目標に対して発射されるミサイル。大陸間弾道弾(ICBM)、中距離弾道弾(MRBM)など。S...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android